Tumblrってミニブログ的なサービスをひと月ほどやってみた。
ようするにメンコ集めみたいなもんで、
気に入った人を登録しておくと、自分の好きそうな写真や情報ばかりが流れてくる。
これをReblogといって、気に入ったものだけにチェックを入れていくと、自分のブログにお気に入りだけが集まっている、という仕組みだ。もちろん自分から写真やビデオ、テキストなどを発信することも出来る。
人によっては、それがどーした、であろう。
はじめのうちはなかなか新鮮な体験で興奮したが、しょせん背景にある文脈の抜け落ちた情報は、どこまでいっても単なる情報なのであって、自分の身の肥やしにはならない、つまり知識を得る興奮は味わえない、ということがよくわかった。たんなる情報のコレクションなのである。料理のしようがないのだ。
──ボクは興味がなかったけど、子供の頃に爆発的に流行ったカード付きスナックのカードコレクションと同じなのだ。いまでも手を変え品を替えであるよね、そういうヤツ。あれとおんなじ。
それも毎日200とか300とかの情報が降ってくると、もう手なづけられない。
ちょっと飽きてきたのかもしらん。
Twitterというサービスも、自分の好きな ──たとえばボクの場合、自転車選手とか、発信力のある人をフォローしていると、ニュースの背景なんかが分かったりして面白いのだけど、やっぱり、ただの人が日常をつぶやいているものを読んでも、それはやっぱり面白くはないのである。
どうもTwitterのコアテクノロジーであるプロトコルに注目が集まっているらしいが、どういう仕掛けでどういうことになるんだか、肝のところががさっぱりわからん。それが知りたかったんだけど。
まあだけど、中毒になるのはわかるな。
集めた情報をあらためて見てみると、自分の嗜好が思いもよらない部分まで明らかになる。ボクはそれが面白いと思った。で、明らかになると、もうそれでイイ。
それから、ネタの原形をストックしておくスクラップブック的には悪くない気がする。
まあ、毎日やらなくてもいいな。もうじきヒマも少なくなるし。



